おうちの中での勉強場所はどこがいいの?
学習習慣を身につけさせるにはどうしたらいい?
教員免許もち家庭教師の目線から、おすすめの勉強場所とそのメリット、気をつけたいことをお教えします!
こんにちは。教員免許もち家庭教師のほっぺ(@teacher_hoppe)です。
今回は、「家庭学習をする場所はどこがいいの?」「学習習慣を身につけさせるためにはどうしたらいいの?」と悩む保護者の方に向けて、よくある自室での学習の問題点ともっとおすすめな勉強場所、そのメリットや家庭での学習に関するルール決めのコツまでご紹介します。
私自信が学生のときもこの方法で勉強し上位10%以上の成績を収めることができていました。
また、現在家庭教師として担当している生徒さんにも同じ内容のアドバイスを行ったところ、少しずつですが確かに学習習慣が身につきはじめ、成績が上がってきているという実績ありの情報です。
この記事を最後までご覧になり実践していただければ、家に帰ったらすぐ部屋にこもってしまったりずっとスマホをいじってような家庭学習と縁がないお子さんでも、学習習慣を身につけることができるはずです。
お子さんに学習習慣を身につけさせるためには、保護者の方のサポートが必要不可欠です。
お子さんと二人三脚で頑張っていきましょう。
『子供部屋の学習机』が一般的だけど…
家の中での学習場所といえば、一番に思いつくのは「子供自身の部屋(の学習机)」だと思います。
1人で集中して勉強することができる環境で、一見最適解に思える『子供自身の部屋』ですが、いくつかの問題点もあります。
本当に勉強しているのかわからない
子供部屋は閉鎖的な空間です。
そのため保護者目線からは本当に勉強しているのかわからないという欠点があります。
勉強しているはずの時間に子供部屋を覗いてみたら違うことをしていて、勉強していなかった…なんてこともよくあることでしょう。
(…スマホ操作中…)
どうして勉強していないの!早く勉強しなさい!
今までやってたの!今は休憩中!
本当にちょうど休憩のタイミングだったとしたら、「勉強しなさい!」という声掛けでやる気が削がれてしまう可能性がありますし、ケンカの元にもなってしまいます。
対して、実際はずっと勉強していなかったとしたら、その場でのお叱りを聞いていれば勉強をしなくても時間は勝手に進んでいってしまうため、結果的には勉強せずに部屋に籠ってしまうという状態になりかねません。
本当でも嘘でも誰も幸せになれない地獄展開が生まれてしまいます。
家庭内のコミュニケーションが減ってしまいかねない
自分の部屋で勉強するということは、家に帰ったらすぐにでも自分の部屋に向かわなければいけません。
カバンを持って自分の部屋に入って、その中身を取り出すのも自分の部屋になります。
つまり、学校からのお知らせプリントや帰ってきたテストなどをみせるタイミングがなくなってしまう可能性が出てくるということです。
そういえばテスト帰ってきたけど…わざわざ見せに行くの面倒だしいっか…(ポイっ)
そして消え去る大切なお手紙…
また、子供が学校であったことを一番元気に教えてくれるのは勉強する前の元気な時です。
そのタイミングで部屋にこもってしまっていては、学校でのお子さんの様子を知れる絶好のチャンスを逃してしまいます。
実際に、家庭教師で担当している子も最初の30分ほどは学校であったことを元気に教えてくれます。
一見勉強に関係ない雑談に思うかもしれませんが、授業中の様子や、お友達との関係性、小テストで〇〇点取れたよ!など、その子自身を理解するのに必要不可欠なコミュニケーションが取れる大切な時間です。
その子の親御さんは「全然学校のことなんか話さないのに…」なんておっしゃっていました。
子供達は、「この人は自分の話を聞いてくれる」と感じなければ必要以上に喋ってはくれません。
家に帰った途端「(自分の部屋に行って)早く勉強しなさい!」なんて言ってくる人に対して「自分の話を聞いてくれる」なんて思えませんよね。
自分の部屋には自分の好きなものだらけで気が散る
自分の部屋には当然、自分が好きなものがたくさんありますよね。
勉強に行き詰まった時にそんなものが視界に入って仕舞えば…
どうなってしまうかは明らかです。
皆さんも、掃除中にアルバムや漫画が出てきてしまったら、掃除の途中だとしても読み始めてしまいませんか?
私は絶対に読んでしまう自信があります(笑)
大人でも簡単に気が散ってしまうのに、勉強が嫌いなお子さんがその環境にいたら…
勉強しろと言う方が酷かもしれません。
学習習慣を身につけるなら、〇〇で勉強が一択!
一番良いと思われがちな「子供の自室」で学習することの問題点をいくつかご紹介しました。
それらを踏まえて、教員免許もちの家庭教師である私がおすすめしたい勉強場所は、ズバリリビングや居間などの他の家族がいる場所です。
私自身も学生時代はずっとリビングで勉強していました。
小学校に入る時に買ってもらった学習机は一回も使った記憶がありません(笑)
人の気配や生活音などで集中できなさそうなリビングですが、お勧めする理由はしっかりあります。
リビング学習のメリット
ここからは「リビングで勉強させるメリット」は大きく分けて以上の5つが挙げられます。
ひとつずつ見ていきましょう。
① 家庭内の『学習に関するルール』が決めやすくなる
勉強場所を「リビング」に決めることで、家庭内の学習に関するルールを決めやすくなります。
リビング学習だと決められるルールのいくつかを例として挙げてました。
自分の部屋で勉強する場合よりも具体的にルールが決められることがわかると思います。
また、勉強場所が目の届くリビングならばルールが守れているかの確認も容易です。
お子さんも嘘をつけませんし、保護者の方も決めつけてしまうことがなくなります。
なんたっていつだって見ておけますからね。
② 常に見守れてるからコミュニケーションの機会も増える
リビングで勉強していれば常に見守ることだって可能です。
何をしていても視界の端には入ります。
常に様子を見ていれば、「勉強しなさい!」「今やるところなの!/今休憩中なの!」なんて喧嘩も避けやすくなります。
(…スマホ操作中…)
(さっきまで勉強していたし、休憩中ね。)
スマホもいいけど、ぼちぼち勉強に戻りなさいね〜
はーい
といったように丸く収まります。
また、部屋に戻らずにリビングで勉強するということは、学校から帰ってすぐの「学校であったことを一番話したいタイミング」で保護者の方の近くにいるということになります。
その時に話を聞いてあげる姿勢を示すことができれば、きっといろいろなことを教えてくれるでしょう。
学校での様子はもちろん、友達との関係性や考え方を知ることで、今後のトラブルを避けることが可能になります。
また、普段から話をしやすい環境を作っておけば、一般的には親に話しにくいこと(話したら怒られてしまいそうなことやSNS上のトラブルなど)も話せるような関係性を作ることもできるでしょう。
その上、リビングでカバンを開けることになるので学校からのお手紙の出し忘れや帰ってきたテストの確認もしやすくなります。
忘れてしまいがちな子なら、初めのうちは「今日はなにかプリント配られた?」などの声掛けをしてみましょう。
徐々に自分から出してくれるようになります。
ちなみに、カバンの中から点数の良くないテストや小テストが出てきても、怒るのは避けたほうがいいです。
怒るよりも「どうしてその点数になったのか」を本人に問いかけることを心がけましょう。
もし勉強していなかったのなら「これからはしっかり勉強しようね」と声かけができます。
勉強していたのに点数が取れなかったのであれば、勉強方法が間違っている可能性が高いです。
どんな方法で勉強しているのか確認してみましょう。
頭ごなしに怒ってしまうと、その次からテストを見せてなくなります。
点数が悪いなら、どうしたらよくなるのかを一緒に考えてサポートしてあげましょう。
また、(100点ではないけれど)点数が悪くなかったり、前より上がっていたり、本人がいかにも「褒めて褒めて!」という態度であればしっかり褒めてあげるのが大切です。
前より点数が上がってるね!
たくさん勉強したんだろうな〜!エライ!!
(こんなに褒めてもらえるなら次も頑張ろう…!)
褒められて嬉しくない子はいません。
きっと次からも頑張ってくれるはずです。
自分の部屋で勉強させていると逃しかねない重要なコミュニケーションも、リビング学習ならしっかり活かせます。
③ 自分のものが少ないから気が散りにくい
先ほど、自分の部屋で勉強させることの問題点として「自分の部屋には自分の好きなものだらけで気が散る」と説明しました。
この点もリビング学習ならもうまんたい!
漫画や本、ゲームなどの「勉強より楽しいもの」が手元にないリビングなら気が散ることはありません。
また、必要な勉強道具だけを持ってくれば、あれもこれもやらなければと焦って結局何も勉強できないという事態も回避できます。
色々と手を出して、結局どれも中途半端に終わってしまう…なんて悲しいことも、リビング学習なら起こりません。
④ テスト中と近い環境に慣れることができる
1人の空間で集中して勉強したほうがいいんじゃないの?
自分の部屋で勉強させようと思っている保護者の中にはそう思う方も多いと思います。。
確かにテスト前の追い込みや、締め切りの迫る課題などを一気にやってしまいたい時は1人の空間が捗ります。
しかし、テストや試験の本番では必ず周りに自分以外の人間がいます。
前や横、後ろでは至近距離で他人の筆記している音やため息を聞くことになります。
もちろん視界にはたくさんの人間の動きが飛び込んできますし、時には貧乏ゆすりをしていたり頻繁に咳やくしゃみをする耳障りな行為もあるでしょう。
受験生だけではなく、試験官だって横を通ったりこちらをずっとみていたりします。
慣れていないノイズはかなり気になるもの。
しっかり勉強していても集中できず、最高のパフォーマンスができないことも十分あり得ます。
しかし、リビングで勉強することに慣れさえすればこういったノイズが自然と気にならなくなります。
家で勉強している環境とテストの環境が似ているので何も動じずにテストに臨めるでしょう。
テレビをつけていてもいいですし、うるさくしても大丈夫です。
お子さん自身もイヤホンをして音楽を聴いても良いでしょう‘。
びっくりするくらい勝手に慣れます。
⑤ 早くから学習習慣が身につけられる
ここまでリビング学習のメリットを4つご紹介しました。
おさらいすると以下の通りです。
この4つのメリットがるリビング学習なら、結果的に早くから学習習慣を身につけることができます。
というのも、学習習慣を身につけるには保護者の方のサポートが必要不可欠だからです。
よっぽど性格的に好奇心旺盛でない限り、自主的に勉強を続けることは困難です。
ルールを決めて監視してくれる人がいないと自分を甘やかしてしまいがちですし、ある程度は自分を律してくれる存在が必要です。
また、頑張って勉強した時に周りから褒められるとそれだけで嬉しくなり、「もっと頑張ってみようかな?」という気持ちになれます。
わからないことがあった時に少し聞ける存在が近くにいると心強いですし、例え教えらられる内容でなくても一緒に考えてもらうと解決の糸口が見つかったりします。
サボっている時は怒ってくれて頑張っている時は褒めてくれる、そんな自分以外の人が近くにいるリビングという環境は、学習習慣を身につけるのにピッタリというわけです。
初めこそ上手くいかずに多くの声掛けが必要になったり、ヒートアップして口論になってしまうこともかもしれません。
今までは自分の部屋で勉強していた場合や、あまり干渉してこなかった場合はお子さんからの反発があるかもしれません。
ただそれらを乗り越え、リビングでの学習が当たり前のものになれば、それまでが嘘のように学習習慣が身について勉強が苦にならなくなり、成績もぐんぐん良くなるでしょう。
私自身も小学生の頃に「遊びに行くのは必ずリビングで宿題を終わらせてから(ただし門限は16時)」という理不尽なルールを決められていました。
ほとんど遊びに行くことはできませんでしたが、『家に帰ってからとりあえず勉強』と習慣が身につきました。
多くの人がつまずく中学校でもしっかり自宅学習をこなし、上位10%には必ず入る程度の成績をキープできていました。
偏差値70をこえる高校にも合格できましたし、どれもこれもリビング学習のおかげです。
リビング学習で気をつけたいこと
ここまでリビング学習の魅力をお伝えしましたが、気をつけなければ逆効果になってしまいかねないことももちろんあります。
言い換えれば、これだけ注意しておけばリビング学習のメリットを最大限活かすことが可能です!
勉強の邪魔をしないこと!
近くにいるからと言って、勉強の邪魔をしてしまわないように気をつけましょう。
もちろんコミュニケーションは大切ですが、一生懸命勉強しているタイミングで話しかけたりするのは避けることが大切です。
もちろんぼーっとしていたり、ずっとスマホを触っていたりと集中できていないように見える時は「勉強はもういいの?」と言ったような促しの声かけをしたり、気分転換になるようなことを提案するのはむしろおすすめです。
私自身がリビング学習をしていたとき、両親がおやつを用意したり、飲み物を入れてくれたのがとてもありがたかった記憶があります。
子供が納得していないルールを一方的に押しつけない!
突然わけもわからず一方的にルールを決めつけられたら誰だって戸惑います。
それは親子関係でも例外ではありません。
これからは家に帰ったらすぐにリビングで1時間勉強しなさい!
え?なんで?いやだよ!
いいから、わかった?
勉強終わるまでスマホもゲームも禁止、自分の部屋にも行っちゃダメよ
いかがでしょう?
こんなやりとりで決めたルールで子供の学習習慣は身につくでしょうか?
きっと素直に聞いたとしても1時間ただただ勉強したフリで1時間を過ごしてルールをクリアしてしまい、勉強していないので成績も伸びず。
保護者の方は「勉強はさせているのに成績が上がらない!」ともっと躍起になりルールが厳しくなり、お子さんはますます勉強が嫌いになる…
完全に負のループに…
お子さんとの間に新たにルールを決める時には、しっかり双方が納得できるように話し合いをしましょう。
自分の価値観だけで決めてしまわず、お子さんの性格や学校での活動量、友達関係などを踏まえた上で無理のない守れそうなルールから始めることが大切です。
ルールを決める時に「見逃しがちだけど大切なポイント」をまとめておきました。
ルールを決めた後の確認などにご活用ください。
臨機応変に対応すること!
何があっても必ずリビングで勉強すること!
絶対にルールを守ること!
そう考えてしまいがちですが、あくまでも臨機応変に対応するように心がけましょう。
テスト前や急いで終わらせないといけないものがある場合は1人で集中したほうがいいことがあります。
そんな場合はリビングに限定せず、自分のやりたい場所でやらせてあげましょう。
やりたいことがある時は放っておいても勝手にやります。
たまに部屋をのぞいてみてもいいかもしれません。
また、体調が少し悪い場合や学校でいつもより疲れることがあった時は勉強する気分になれない時があります。
そういった場合は無理せずその日は休んで、別の日に回してしまうのが良いでしょう。
無理に勉強してもいいことはありません。
よっぽど切羽詰まっている状況でもない限り休んでしまうのが吉です。
友達と遊びたい場合や電話したい時もあるでしょう。
そんな時も別日に回すことを条件に好きにさせてあげるべきです。
別日に回したはずなのに一向にやる様子がない場合はきっちり叱るべきですし、約束を守らない場合は次からは遊びなしといったルールを決めても良いでしょう。
この日は勉強できないから前日に明日の分もやっておこう…というように勉強の計画を立てることができるようになります。
あまりギチギチに勉強させても勉強嫌いになるだけで逆効果です。
勉強させることが目的ではなく、あくまでも学習習慣を身につけさせるためのルール決めと考えましょう。
家で勉強するならやっぱりリビング学習がおすすめ!
教員免許もちの家庭教師としては自室での学習よりもリビングでの学習をお勧めします。
目の届く範囲で勉強させることでお子さんの学習状況もわかりますし、成績が伸び悩んでいる場合はその原因と解決策を見つける手助けになるでしょう。
もし学習場所をどこにするか迷っていたり、お子さんの学習習慣を身につけさせたいと考えている方はぜひリビング学習も検討してみてくださいね!
リビングで勉強させるのはお子さんだけでなく、時には保護者の方の負担になることもあるかもしれません。
まずは短い期間お試ししてみる、くらいの気持ちでリビング学習をさせて見ると良いでしょう。
手っ取り早く学習習慣を身につけさせたいなら第三者の力を借りるのもアリ!
そうはいっても、どうしても上手くいかない場合や、環境的に難しい場合もありますよね。
その場合は家庭教師や個別指導塾、通信教育を活用するのも手です。
家庭教師には補習的な内容を教えてくれるところもありますし、お子さんや保護者の方との距離も近く、第三者として勉強アドバイザーのような立ち位置になってくれる先生もいるでしょう。
私のおすすめは『家庭教師の銀河』。
サイトを開いてみるとわかるのですが、家庭教師の銀河は「成績の上がらない子に向けた教育」を行う家庭教師。
まずは勉強の仕方から教えてもらいたいなら『家庭教師の銀河』を無料で体験してみると良いでしょう。
オンライン家庭教師なら『オンライン家庭教師マナリンク』がおすすめ!
社会人のプロ家庭教師を動画を見て指名できるシステムで、自分に合った先生を選びやすいのが特徴です。
専用アプリを使って直接先生とやり取りができるのも安心です。
個別指導塾に関しては、「めっちゃやる気はあって、勉強もしているのに成績が上がらない」というような勉強は好きだけど結果が出ない子におすすめ。
家庭教師と比べるとどうしても保護者との距離が遠くなってしまうため、お子さん自身にやる気がある場合にはもってこいです。
対面式の個別指導なら『自立学習のRED』がおすすめ。
こちらはお子さん自身が最先端のAIが搭載されたタブレットで学習しつつ、先生がサポートするという形態の個別指導です。
それぞれのお子さん特有の癖を把握して、 出題方法を調整したり、学習スピードをコントロールすることで、「演習量」の最大化に貢献することで効率的な学習ができ、自立的な学習を習慣づけながら成績を上げることが可能なのです。
オンライン個別指導塾のおすすめは『そら塾』。
そら塾は、初めて成績+20点を保証した森塾が生みの親で、「学校成績を上げることを強みとした個別指導塾」。
オンラインなので自宅から指導を受けられるのも魅力ですね。
家庭教師や個別指導塾は先生との相性もあるし、ちょっと不安…
そんな場合は通信教育がピッタリ!
数ある通信教育の中でも、勉強すること自体が嫌いなお子さんにはタブレット学習をオススメします。
タブレット学習はお子さんの馴染みのあるインターフェイスでゲーム感覚で勉強ができるので、取り組みやすく集中しやすいのが魅力です。
紙の通信教育が続かなかったお子さんやせっかく本屋さんで購入した問題集や参考書も結局手をつけてさえいないようなお子さんでも楽しく頑張れるでしょう。
今の時代は「いかに効率的に勉強するか」「いかに楽しく勉強して、学習への苦手意識をなくすか」が重要になっています。
「楽しく勉強していただけなのに成績が上がって褒められた!」という成功体験はかけがえのないものになります。
タブレット学習が強い有名どころはスマイルゼミやZ会、進研ゼミですね。
いずれも使用者が多く、少し調べてみれば口コミが多く目に入るでしょうからここでは割愛します。
「勉強が嫌い・学習習慣を身につけることからやりたい」といったお子さんに、個人的にお勧めしたいのはスマイルゼミです。
楽しく勉強できる仕組みはもちろん、無学年学習の内容がゲーム形式で勉強できるシステムが特にお勧め。
クエストゲームのようにどんどん進んで行ったり、苦手なところに戻ることもできるので、今の苦手だけではなくさかのぼっての学習が可能です。
詳しくは別の記事にまとめていますのでよろしければご覧ください。
世にはさまざまな教育サービスが存在します。
時には無料体験を活用しつつ、お子さんにあったものを見つけられると良いですね!
もしご質問やお子さんの学習に関するご相談がございましたら、Twitter(@teacher_hoppe)からお気軽にお声掛けください。
教員免許もちの家庭教師としてブログで記事にまとめ、お力になれたらと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
また別の記事でお会いできたら嬉しいです。
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