【資格を取りました】人間が唯一AIに対抗できる能力とは?ユニークな資格を紹介【伝え方コミュニケーション検定】

資格

こんにちは。ほっぺ(@teacher_hoppe)です。

突然ですが、かなり前から「AIによって、50%近くの仕事が奪われてしまう可能性がある」と言われてきたことをご存知でしょうか?

2023年現在、言われてきた通り無人販売が増えたり、セルフレジが増えたり、食事をロボットが持ってきてくれたりと、今まで人間がやってきたことをAIやロボットが代わりに行なっているのが身近になってきました。

これからもどんどんAIやロボットによって代替されてしまう仕事が増えてくるでしょう。

今回は「AIによって奪われてしまうかもしれない仕事と奪われにくい仕事」、「これから特に身につけたいスキル」と「取っておきたい資格」をご紹介します。

ほっぺ先生
ほっぺ先生

資格に関しては実際に取ってみましたのでその体験談もどうぞ!

この記事を書いた人
ほっぺ先生

中学高校の理科教員免許もちの現役家庭教師。

学生時のボランティアや、教育実習を通して「集団に教えるより、個人に対してその子に合った教育をしたい」と思い、そのまま家庭教師へ。
現在は発達障害グレーゾーンな中学生の数学・理科・英語を担当。

このブログを通して、あなたの勉強に関する悩みが少しでも解決できますように。

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AIに奪われてしまう可能性のある仕事

マイナビ顧問さんのコラム「【最新版】AI化の現状や将来は?「なくなる仕事」「残る仕事」についても紹介」によると、AIに奪われる可能性のある仕事として以下の5つが挙げられています。

いずれも決まった作業をいかに正確にこなすかが重要な仕事です。

このような作業はAIの得意分野で、すでに取って代わられているものもあります。

AIに奪われにくい仕事

反対に、AIに奪われにくい仕事として以下の仕事が挙げられています。

いずれも相手とのコミュニケーションが要の仕事です。

AIによって仕事が行われることに相手が受け入れられない(診断や介護、カウンセリングなど)場合や、コミュニケーションや社会性を身につけさせる立場(教師・保育士)の場合は、人間の方が優れた仕事ができるという訳ですね。

また、AIは相手の人間と信頼関係を築くこともできませんので、営業やヒアリングが必要な仕事もAIによって奪われる可能性は低いでしょう。

つまり「AIはコミュニケーションが苦手」ということです。

これから特に必要になるスキル

「AIはコミュニケーションが苦手」ということは、現代に求められているスキルは「コミュニケーション能力」であることは明白です。

人を直接相手にする仕事の中には専門的な知識が必要な場合も多いですが、やはり1番は相手との円滑なコミュニケーションが取れるかどうかです。

コミュニケーション能力を身につけるためには?

ではコミュニケーション能力を身につけるにはどうすれば良いでしょうか?

真っ先に思いつくのはさまざまな人と関わっていくことですが、ここ2年ほどで人との関わりは極端に減ってしまいましたよね。

必要最低限のコミュニティにしか属せなくなり、新たな出会いも減りました。

ほっぺ
ほっぺ

元から仲が良い人とずっと一緒にいるだけではなかなかコミュニケーション能力は上昇しませんよね。

じゃあインターネットで調べてみますか?
色々な人間がいますからちょっとやそっと調べてみても全然足りないですね。

3時間で取れて履歴書にも書ける資格がある!

そこでピッタリな検定を見つけてしまいました。

その名も「伝え方コミュニケーション検定」。

12万人分のデータから分析された「性格統計学」に基づくコミュニケーションを学ぶことができる検定です。

オンラインで140分ほどの動画を視聴した後、同じくオンライン上の試験に合格することによって資格として取得することができます。

最短3時間ほどで、家から出ることなく取得できるのは魅力的ですね。

この資格は履歴書にも記載できますので、面接などでも「コミュニケーションについて学んだ」と自信を持って伝えることができます。

初級・中級・上級とありますが、仕事や人間関係などで実践的に使いたいのであれば、初級だけで十分かなと感じます。

ほっぺ
ほっぺ

「コミュニケーション」について勉強できるのはこの検定くらいではないでしょうか?

実際に資格を取ってみました

私自身も実際に「伝え方コミュニケーション能力検定・初級」を受講しました。

流れとしては、テキストを印刷し穴埋めをしながら何本か動画を視聴するだけです。

動画は倍速などの速度調節が可能で、素早く見ることができます。

3ヶ月間も動画を視聴できるので、空いた時間に自分のペースで進めることも可能です。

動画には、性格統計学を考案した講師の方と受講生の方々が何人か登場し、実際にワークショップのように話し合いをするシーンもあり、それだけで人による受け取り方の違いに気付かされます。

ほっぺ
ほっぺ

初めはあまりにも怪しくて身構えましたが、同じ言葉でも捉え方が真逆だったりするのがめちゃくちゃ面白かったです。



動画を全てみた後には10問ほどの試験があり、その場で合否がわかります

不合格だった場合はもう一度だけ再挑戦することができますので、もう一度テキストの穴埋めをし直してみましょう。

合格した場合、15日以前なら翌月・15日以降なら翌々月に郵送で合格証が届きます。
(私の場合はPDFでいただきましたが、これから受ける方はしっかり紙の合格証がもらえます。)



前述した通り履歴書には「一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会(JLCA)伝え方コミュニケーション検定・初級」と書けますし、面接では「相手に伝わる伝え方で、コミュニケーションを取る方法を学びました。」とアピールすることができます。

この検定を受けてみて、今までなんとなくの感覚でやってきたコミュニケーションが言語化されたことでスッキリした、というのが1番の感想でした。

過去出会ってきた「特に理由はないけどなんか嫌い」だった人は、「その人」が嫌いなのではなく「その人の話し方」に不快感を抱いていたとわかりましたし、その対処法もわかりました。

これからは積極的にその人に効果的なコミュニケーションの取り方で、敵を作らないように人間関係を構築できる自信がつきました。

ほっぺ
ほっぺ

もっと早く知りたかったです。

また、より相手に響く言葉選びができるようになったのでコミュニケーションはもちろん、ブログなどの文章にも役立たせることができそうです。

コミュニケーションについて勉強してみませんか?

まとめ
  • AIに奪われないのは、「コミュニケーション」が要の仕事
  • つまりこれからの時代は「コミュニケーション能力」が重要!
  • コミュニケーションを学んだことを証明できる検定があるよ!
  • 3時間あれば自宅で資格取得までできる!
  • 履歴書にも書けるから就活生にもオススメ

これからも今まで人間が行ってきた仕事をAIやロボットが代わりにこなしていくことが増えていくでしょう。

その中で働いていきたいのであれば「コミュニケーション能力」が必須になっていくことが容易に考えられます。

流行病柄、新しいコミュニティに飛び込んで学んでいくことが難しい世の中ですし、履歴書にも書ける資格が取れる検定に挑戦して勉強してみてはいかがでしょうか?

仕事のみならず、家族や友人との人間関係を円滑にすることにも役立つことでしょう。

ほっぺ
ほっぺ

最後までご覧いただきありがとうございました。

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